七大戦
ラリー
2014











2014年9月13日(日)
―――2014年9月13日
北は北海道、南は九州から、全国七大学の自動車部員たちが、兵庫県朝来市の魚が滝壮に集う。
冷たい朝。静寂を切り裂き、クルマたちがサービスパークに続々と入ってきた。
SSは7本。この限られたチャンスの中で、いかに速いタイムを叩き出すことができるか?
その一瞬のために、自動車部員たちは青春をクルマに捧げる。
練習を重ねて技術を磨き、バイト代をつぎ込んでクルマを仕上げていく。
親に反対されようとも、周囲の視線が痛くとも、クルマに懸ける学生たち。
年に一度の七大戦。第二戦SSラリーの幕開けである―――
                    〜引用文献〜 一條のブログ

こんにちは。お久しぶりです。後期が始まり実験に追われている二年目の清水です。遅くなってすみません、9月13日に行われた七大戦ラリー(神大ラリー)の参戦報告をさせていただきます。

七大戦での本格的なSSラリーの開催は今回が初めてとのことです。神戸大学さんが主催する神大ラリーに七大戦クラスを設けていただく形となりました。

では北大からの参加車両の紹介です。
なお、七大戦クラス@=気筒容積 3000cc 未満の車両 七大戦クラスA=気筒容積 3000cc 以上の車両  というクラス分けでした。

まず七大戦1クラスです。

ドラは、ジムカ後に足交換を終わらせ、ラリー仕様になった愛車インテグラで参戦!!
そしてコドラには、ラリーのコドラの経験が豊富な「T・ERIN」さん!!
北大最速のドラと北大一のナビのコンビはどのような結果を残してくれるのか!?
37号車 Dr. 牧瀬さん(三年目) Nv. 鷹巣さん(四年目) 『北大アーレスティJPOインテグラ』

次にこのコンビ!!

ドラは、北大次期砂利組の筆頭!!スターレットを壊しては直すおじさん!!
コドラには、コドラをやることができてウキウキでリエゾン用にお菓子を買ってきたこのひと!!
36号車 Dr. 高光(二年目)Nv. 清水(二年目) 『北大アーレスティスターレット』

続いて七大戦2クラスです。

ドラは、ラリーのためにロールバーを組みラリー仕様にしたMR2で参戦予定でしたが、エンジン不調によりインプレッサに乗り換えた赤いこの方!!
コドラは、急遽コドラをやることになったドリフター!!
29号車 Dr. 松本竜輝 Nv. 辻光太郎 『北大アーレスティ紅白インプレッサ』

前日にジムカーナを行い、舞洲を出たのが18時半。そこからおよそ三時間かけて兵庫県朝来市の宿まで移動しました。四時起きでジムカーナをやった後だったので、移動がしんどかったです。
ラリー当日は七時に起き、魚が滝壮まで移動し、10:00〜17:00 までレッキを行いました。
そしていよいよ一号車が19時にスタート!!
高光はものすごく緊張していました(笑)
北大勢もおおくのOBの先輩方、現役部員に送り出されてスタートしていきました。
ナイトラリーということでリエゾン中はとてつもない睡魔に襲われました・・・。リエゾン中に少し寝ちゃってごめんね、高光!(笑)
ゴールしたのは次の日、14日の三時を過ぎていました・・・。
僕たちの次の号車が牧瀬さんと鷹巣さんだったので、ラリー中はすぐに追いつかれてしまいました。ものすごい速さです・・・。
サービスパークには多くの先輩方が応援に駆け付けてくださったためとても心強く、安心してラリーを行うことができました。来てくださった先輩方ありがとうございました。

では結果を見ていきましょう。

松本さんクルーは、トータルタイム27:04.1 で六位。
牧瀬さんクルーは、トータルタイム25:55.1 で二位!!
一位は、25:49.5だったのであと少しのところでした・・・。

そして僕たちのクルーは、34:11.5という結果に・・・。うん、完走できたし・・・。
三台とも大きな事故なく無事に完走できて良かったです。牧瀬さんは最終SSでちょっと刺さってしまったらしいですが・・。高光も危ない箇所がありましたが、しっかりブレーキを踏ませました(笑)

ラリーのポイントは、北海道大学 76 東北大学 132 東京大学 164と東北大学と東京大学に大きく差をつけられてしまいました・・・。

今回の七大戦の最終結果は、僕たち北大は三位ということになりました。

リンク
優勝 東北大学 277
2位 東京大学 225
3位 北海道大学 169   ということで上二つと大きな差ができてしまいました・・。
来年の種目はラリーではなくダートラです。高光を筆頭に頑張りたいと思います!!
そしてジムカーナ。牧瀬さんを筆頭に僕たち二年目がもっと上を狙えるようにがんばりたいと思います。ジムカーナでポイントがっぽりかせぎたいです。
目指すは優勝!!今の二年目がエントのほとんどを占めることになると思います。
来年、僕たちは早くも三年目になります。そろそろ反撃といきましょう!!二年目頑張るぞ!!


ではこのへんで失礼します。
解剖実験行ってきま〜す・・・・(泣)
written by Shimizu
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